2008年9月 フランスの旅

昨年の11月は寒かったので今回は残暑を満喫するつもりでフランス入りしたのに、
なんだか雨続きで寒かったです。
パリでは革のコートやマフラー姿の人もいたし。

気を取り直して目的のボルドーに移動。
ボルドーの空港で荷物が出てくる Baggage Claim って、写真にあるように巨大ワインボトルの
オブジェが立ち並んでいるんですよ!
面白いですね〜

到着するなり、空港からレンタカーでメドックのシャトー巡りがスタートしました。
実はこれがいちばん、怖かったんです。
フランスはほとんどマニュアル車なので、運転が慣れてない三村ソムリエに命を預けてしまいました。
エンストを繰り返しながら雨の中を運転してもらい、なんとか事なきを得ましたよ。

メドックマラソンの日も天気はあまり良くなかったんだけど、ずいぶん日焼けしました。
ヨーロッパの日差しは侮れないですね。
毎年、マラソン参加者は8千人、そのうち外国人枠が3千人と聞いていますが
今回は日本人参加者が60人ぐらいいたらしいです。
今年から仮装が義務になったので、より華やかな怪しい集団に囲まれ、楽しく盛り上がりましたよ♪

2008年は収穫前に雨が続いたので、出来栄えは怪しまれているそうですが収穫の遅い赤が特に心配ですね。
それと、ソーテルヌの貴腐菌は収穫前に雨が降ると悪いタイプのカビ菌になることもあるようで、
お邪魔した Chateau Suduiraut の方も懸念されていました。
ワイン造りは化学でもあるけど基本は農業だから、自然は厳しいですね。

最終日は Chateau Smith Haut Lafitte が併設経営している Source de Caudalie に泊まりました。
こちらはワイン酵母を使った化粧品を開発していて、ワイン樽風呂やエステなど充実したスパコースが あるんです。
エステ自体はParisで受けたことありますが、最低4日間ぐらいの湯治治療がお勧めとのことだったので 今回は宿泊だけにしました。
次回はゆっくり泊まって体験してみたいなぁ。
目の前に Chateau Smith Haut Lafitte のワイン畑が広がり、とっても素敵なんです。
朝、目覚めると窓の外はワイン畑なんて、なんて幸せなのかしら!
こちらはシャトー経営者がかなりのART好きみたいで、スイスのBASELで6月に開かれた
世界で一番有名なアートフェアにも今年、買い付けに行っていたらしい。
Barry Flanaganの巨大ウサギがワイン畑に飾られていて驚きました。
シャトーホテルの中にもなぜか、春画の本とか置いてありましたよ。

ボルドー市内でも驚きのできごとがありました。
私の知人がワインショップで働いていて、偶然に再会したんです。
彼はボルドーに来て、もう3年になるらしいけど生き生きと頑張っている姿に私まで嬉しくなってしまいました。
世界中でいろんな皆さんが活躍しているので、私もいろいろ刺激を受けた想い出深い旅になりました!

MISA SHIMADA



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